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命に終わりがある。
そうわかっていても、いざお世話になった方が亡くなったと聞くと
心の動揺は激しい。
千葉で暮らした8年間。その時埼玉の職場にいた同僚のHさんという女性が昨晩ガンでお亡くなりになったと知らせが届いた。
私より10歳ほど年上のまだまだ人生はこれからだという方が逝かれた。

所長も不在の小さな営業所で、事務の仕事と言いながら若い社員や
パートのおじさん、おばさん、お姉さんの面倒を見ていたHさん。
仕事ができ、お客様からの信頼が厚い方だった。
千葉本社で厄介者として飛ばされた私のことを認めてくれて、
いつも苦楽を共に頑張った大切な仲間。
Uターンが決まって会社を去るときには、ささやかな送別会を開いてくれた。
そして私がこちらに転居してからは2回もお友達と遊びに釧路まで来てくれた。
2年前の元旦にもう一人の同僚と3人で、昔の埼玉営業所近くで再会したのが最後だった。

数年前に体調を崩して職場を離れたと聞いてはいたが、すっかり良くなっているのだと自分は解釈していた。

今思うこと。
それは情け無い自分のこと。
もう元気なんだと勝手に安心しきっていた安易な思い。
なぜ、そんなに大変だったことに気がつかなかったのか。
なぜ、もっと声をかけたりできなかったのか。
いなくなってから気づく故人の存在の大きさ。
そして自分の冷たさ。思いやりのなさ。

涙が流れ、胸が苦しい。
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コメント
この記事へのコメント
 「元気なんだと勝手に安心しきっていた」のではなく、そう思わせてくれたその方のお心遣いがあったからですよ。自分を責めてはかえってその方がうかばれません。
 でも、いまはただ泣くだけしかありませんね。無理をせず、流れるだけの涙を流してください。
2007/03/29(木) 06:00 | URL | karikino #-[ 編集]
そうですね、色々聞きましたら近所の方も友人もほとんどの方が知らなかったようです。
ただ病気があったと聞いた後に電話の一つや二つするのが当たり前のはず。
何か安心しきっていた自分が許せないんです。
karikino殿がおっしゃることもごもっともなので前向きに考えて生きていきます。

今日は都心で綺麗な桜が咲いていました。
Hさんは素敵な時期に旅立たれました。
2007/03/29(木) 08:21 | URL | pira #-[ 編集]
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