上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
コムスンの不正問題。これは一企業の問題ではない。
これまで介護の世界は社会福祉法人などが専門に行なってきた。しかし介護保険制度が始まると利潤を求め一気に民間の参入が始まり、地方の手薄な箇所のサービスが充実してきた部分もあった。
そして国の介護報酬や医療における予算が削られる一方で劣悪なサービスが進み、また、目に余る労働をしいられる介護要員が増えていった。

コムスンの不正申請は確かに企業倫理を無視したものだが、似たようなケースで違反している企業は多い。これは正当に働くものの評価が薄く法人役員ばかりにお金が流れる体質が引き起こした負の産物としか言いようがない。

ここで一企業の不正に問題をすり替えるだけであっては断固いけない。現実を軽視してきた社会全体の責任である事を自覚しなくては何の問題解決にはならないだろう。

「介護難民」この言葉がキーワードになるとしたらお金のない人はどう老後を過ごせと言うのか。地方の老人はどこにサービスを求めたらよいのだろうか。
このままでは現代版姥捨て山が起こるとも限らないのではないか。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://eph.blog89.fc2.com/tb.php/138-c50446f4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。